🎯 結論:RSI計算式は2種類ある。用途で使い分けろ

結論から言います。
RSIの計算式は「簡易版(カトラー式)」と「オリジナル版(ワイルダー式)」の2種類があり、MT4/MT5では基本的にワイルダー式が採用されています。
簡易版は初心者向けの理解用で、上昇幅と下落幅の比率をパーセント表示するだけ。
ワイルダー式は平滑化移動平均を使うため計算が少し複雑ですが、実戦では圧倒的にこちらが使われます。
※2026年3月時点の情報に基づきます。
※本記事は情報提供を目的としており、特定の投資判断を推奨するものではありません。
✅ この記事でわかること
- ✅ RSIの基本計算式(簡易版・ワイルダー式)
- ✅ 上昇幅・下落幅の定義と具体例
- ✅ ExcelでのRSI実装手順
- ✅ MT4/MT5でのRSI表示・設定方法
- ✅ ワイルダー式とカトラー式の違いと使い分け
- ✅ RSI期間(14日・9日・25日)の選び方
- ✅ よくある質問7選
(この記事には一部プロモーションが含まれています。)
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📋 RSIの基本情報:0〜100で相場の過熱感を測る指標

📌 RSIとは?開発者と用途
RSI(Relative Strength Index、相対力指数)は、1978年にJ.ウェルズ・ワイルダー氏が開発したオシレーター系テクニカル指標です。
価格の上昇・下落のバランスを0〜100の数値で表し、買われ過ぎ(70以上)や売られ過ぎ(30以下)を判断します。
トレンド相場・レンジ相場の両方で機能し、FX・株式・仮想通貨問わず幅広く使われています。
MT4・MT5では標準搭載されており、設定不要で誰でもすぐ表示可能。
🔍 RSIが示す3つのシグナル
RSIは主に以下の3つの使い方があります。
| シグナル | RSI値 | トレード判断 |
|---|---|---|
| 買われ過ぎ | 70以上 | 売りエントリー検討(逆張り) |
| 売られ過ぎ | 30以下 | 買いエントリー検討(逆張り) |
| ダイバージェンス | 価格とRSIが逆行 | トレンド転換の予兆 |
ただし、トレンド相場ではRSIが70以上・30以下で張り付くこともあるため、単独での使用は危険です。
移動平均線・MACD・ボリンジャーバンド等と組み合わせる前提で使ってください。
📊 RSI計算の前提:上昇幅・下落幅とは
RSI計算の基礎となる「上昇幅」「下落幅」の定義を明確にします。
上昇幅:当日終値 – 前日終値(プラスの場合のみ)
下落幅:前日終値 – 当日終値(マイナスの場合のみ、絶対値で記録)
例:
前日終値 110.50円 → 当日終値 111.00円
→ 上昇幅 = 111.00 – 110.50 = 0.50円、下落幅 = 0円
前日終値 110.50円 → 当日終値 110.00円
→ 上昇幅 = 0円、下落幅 = 110.50 – 110.00 = 0.50円
同値日(終値が前日と同じ)の場合は、上昇幅・下落幅ともに0円として扱います。
🧮 簡易版(カトラー式)RSI計算式:初心者はまずこれを理解しろ
📐 簡易版RSIの計算式
初心者向けの「簡易版RSI(カトラー式)」は、以下の式で計算します。
RSI = 上昇幅の合計 ÷ (上昇幅の合計 + 下落幅の合計) × 100
これは「全体の値動きのうち、上昇が占める割合」をパーセントで表したものです。
例:14日間の上昇・下落を集計した場合
上昇幅の合計 = 10.0円
下落幅の合計 = 3.0円
RSI = 10.0 ÷ (10.0 + 3.0) × 100 = 76.9
→ 70超えなので「買われ過ぎ」と判断されます。
📊 具体例:5日間の価格推移で計算
以下は5日間のドル円(仮想データ)でRSIを計算した例です。
| 日付 | 終値 | 前日比 | 上昇幅 | 下落幅 |
|---|---|---|---|---|
| 1日目 | 110.00 | – | – | – |
| 2日目 | 110.50 | +0.50 | 0.50 | 0.00 |
| 3日目 | 111.00 | +0.50 | 0.50 | 0.00 |
| 4日目 | 110.80 | -0.20 | 0.00 | 0.20 |
| 5日目 | 111.20 | +0.40 | 0.40 | 0.00 |
上昇幅の合計 = 0.50 + 0.50 + 0.40 = 1.40円
下落幅の合計 = 0.20円
RSI = 1.40 ÷ (1.40 + 0.20) × 100 = 87.5
87.5なので「買われ過ぎ」状態です。
⚠️ 簡易版RSIの限界:MT4/MT5では使われない理由
簡易版RSIは計算が簡単ですが、直近のデータと過去のデータが同じ重みで扱われるため、価格変動への反応が鈍くなります。
ワイルダー氏はこの問題を解決するため、平滑化移動平均を使った「オリジナル版RSI(ワイルダー式)」を開発しました。
MT4/MT5・TradingView等の主要プラットフォームでは、基本的にワイルダー式が採用されています。
簡易版は「理解のための入り口」として使い、実戦ではワイルダー式を前提にしてください。
⚙️ ワイルダー式RSI計算式:MT4/MT5の標準はこれ
📐 ワイルダー式RSIの計算式
ワイルダー式RSIは、以下の2ステップで計算します。
STEP1:RS(相対力)を計算
RS = n日平均上昇幅 ÷ n日平均下落幅
STEP2:RSIを算出
RSI = 100 – (100 ÷ (1 + RS))
簡易版との最大の違いは、「平滑化移動平均(Smoothed Moving Average)」を使って過去データを加味する点です。
🔢 平滑化移動平均の計算方法
平滑化移動平均は、以下のように計算します。
初回(1回目)の平均:単純平均
例:14日間の上昇幅合計 10.0円 ÷ 14 = 0.714円
2回目以降:前日の平均を加味して計算
新しい平均 = (前日の平均 × (n-1) + 当日の値) ÷ n
例:
前日の平均上昇幅 = 0.714円
当日の上昇幅 = 0.50円
期間n = 14
新しい平均 = (0.714 × 13 + 0.50) ÷ 14 = 0.698円
この計算を毎日繰り返すことで、過去のデータが徐々に薄まりながら新しいデータに反応するRSIが作られます。
📊 ワイルダー式RSIの具体例(14日間)
以下は14日間のデータでワイルダー式RSIを計算した例です。
初回(1〜14日目)の計算
上昇幅合計 = 10.0円
下落幅合計 = 4.0円
平均上昇幅 = 10.0 ÷ 14 = 0.714円
平均下落幅 = 4.0 ÷ 14 = 0.286円
RS = 0.714 ÷ 0.286 = 2.50
RSI = 100 – (100 ÷ (1 + 2.50)) = 100 – 28.6 = 71.4
15日目の計算
当日の上昇幅 = 0.50円
当日の下落幅 = 0円
新しい平均上昇幅 = (0.714 × 13 + 0.50) ÷ 14 = 0.698円
新しい平均下落幅 = (0.286 × 13 + 0) ÷ 14 = 0.265円
RS = 0.698 ÷ 0.265 = 2.63
RSI = 100 – (100 ÷ (1 + 2.63)) = 72.4
このように、前日のデータを加味しながら計算を続けるのがワイルダー式RSIの特徴です。
⚖️ ワイルダー式 vs カトラー式:どちらを使うべきか
| 項目 | ワイルダー式 | カトラー式(簡易版) |
|---|---|---|
| 計算方法 | 平滑化移動平均 | 単純合計/平均 |
| 過去データの加味 | あり(前日平均を加重) | なし(全て均等) |
| 反応速度 | やや遅い | やや速い |
| MT4/MT5標準 | ◯ ワイルダー式 | ✕ 非標準 |
| 適用場面 | 実戦トレード全般 | 初心者の理解用 |
結論:実戦ではワイルダー式一択です。
MT4/MT5・TradingView・大手証券会社のツールは全てワイルダー式を採用しています。
カトラー式は「RSIの仕組みを理解するための簡易版」として扱ってください。
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💻 ExcelでRSIを計算する手順:初心者でも5分で実装可能
📋 必要なデータ:終値の日次データ
Excelで計算する場合、以下のデータを用意します。
A列:日付
B列:終値
C列:前日比(当日終値 – 前日終値)
D列:上昇幅(C列が正の場合のみ記録)
E列:下落幅(C列が負の場合、絶対値で記録)
🔢 Excel関数での計算例(簡易版RSI)
以下の手順で簡易版RSIを計算します。
STEP1:前日比を計算
C2セル:=B2-B1
STEP2:上昇幅を抽出
D2セル:=IF(C2>0, C2, 0)
STEP3:下落幅を抽出
E2セル:=IF(C2<0, ABS(C2), 0)
STEP4:14日間の合計を計算
F15セル(14日目):=SUM(D2:D15)(上昇幅合計)
G15セル:=SUM(E2:E15)(下落幅合計)
STEP5:RSIを計算
H15セル:=F15/(F15+G15)*100
これで簡易版RSIが算出できます。
⚙️ ワイルダー式RSIをExcelで実装する方法
ワイルダー式RSIの場合、以下のように計算します。
STEP1:初回14日間の平均を計算
F15セル:=AVERAGE(D2:D15)(平均上昇幅)
G15セル:=AVERAGE(E2:E15)(平均下落幅)
STEP2:15日目以降は平滑化移動平均を計算
F16セル:=(F15*13+D16)/14
G16セル:=(G15*13+E16)/14
STEP3:RS・RSIを計算
RS(H16セル):=F16/G16
RSI(I16セル):=100-(100/(1+H16))
この式を下方向にコピーすれば、ワイルダー式RSIが日々更新されます。
📊 Excel計算の注意点:初回14日間は計算不可
RSIは「過去14日間のデータ」を使うため、データの最初の13日間はRSIを計算できません。
15日目からRSI値が表示されるようになります。
バックテストやシミュレーションを行う際は、この「空白期間」を考慮してください。
📈 MT4/MT5でRSIを表示・設定する手順
🖥️ MT4/MT5でのRSI表示方法
MT4/MT5では、標準インジケーターとしてRSIが搭載されています。
表示手順(MT4)
1. メニューバー「挿入」→「インジケーター」→「オシレーター」→「Relative Strength Index」
2. 期間を設定(デフォルト14)
3. 「OK」をクリック
表示手順(MT5)
1. メニューバー「挿入」→「インディケータ」→「オシレーター」→「Relative Strength Index」
2. 期間を設定(デフォルト14)
3. 「OK」をクリック
これでチャート下部にRSIが表示されます。
⚙️ RSIのパラメータ設定:期間・レベル・色
MT4/MT5のRSIでは、以下のパラメータを変更できます。
期間(Period):デフォルト14。短期(5〜9)で反応速く、長期(21〜25)で安定。
適用価格(Apply to):Close(終値)が標準。High/Low等も選択可能。
レベル表示:70(買われ過ぎ)・30(売られ過ぎ)のラインを表示。
色・線の太さ:見やすさに応じて変更。
初心者は期間14・終値適用・レベル70/30表示を推奨します。
📊 複数時間軸でRSIを表示する方法(MTF)
MT4/MT5の標準RSIは「現在の時間軸」のRSIしか表示できません。
上位足のRSIを同時に確認したい場合は、MTF(Multi Time Frame)対応のカスタムインジケーターを使用してください。
例:
・15分足チャートに、1時間足RSI・4時間足RSIを同時表示
・上位足で売られ過ぎ(RSI30以下)かつ15分足で反転シグナル → エントリー
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🔍 RSI期間の選び方:14日が標準だが用途で変える
📅 RSI期間14日の意味と根拠
RSIのデフォルト期間14日は、ワイルダー氏が1978年の著書『New Concepts in Technical Trading Systems』で推奨した設定です。
「2週間分の価格変動を見れば、相場の過熱感を適切に判断できる」という考えに基づいています。
ただし、14日が絶対的な正解ではありません。
トレードスタイルに応じて期間を調整してください。
⚖️ 短期・長期RSIの比較表
| 期間 | 反応速度 | ダマシの頻度 | 適用トレードスタイル |
|---|---|---|---|
| 5〜9日 | 速い | 多い | デイトレード・スキャルピング |
| 14日(標準) | 中間 | 中間 | スイングトレード |
| 21〜25日 | 遅い | 少ない | 長期トレード |
スキャルピング → 7〜9日
反応が速いため、短時間の価格変動を捉えやすい。ただしダマシも増える。
デイトレード → 9〜14日
標準的な期間。1日〜数日のトレンドを捉える。
スイングトレード → 14〜21日
中期的な過熱感を見る。週単位のトレンドに対応。
長期投資 → 25日〜
長期トレンドの転換点を見極める。ダマシは少ないが反応は遅い。
🔥 実例:期間7日 vs 期間14日 vs 期間21日のRSI比較
以下は、2026年2月のUSDJPY(1時間足)で期間別にRSIを比較した例です。
期間7日RSI:70超・30割れが頻繁。トレンド転換の初動を捉えやすいが、ダマシも多発。
期間14日RSI:バランス型。70超・30割れの頻度は中程度。
期間21日RSI:70超・30割れはほぼレンジ相場の天井・底のみ。ダマシは少ないが反応が遅い。
編集部で検証した結果、デイトレードでは期間9〜14日が最も勝率が高いという結論になりました。
⚠️ RSI計算の注意点とよくある間違い
🚨 下落幅は「絶対値」で記録すること
RSI計算で最も多いミスが、下落幅をマイナス値で記録してしまうことです。
正しくは、下落時の値動きを絶対値で記録します。
間違い例:
前日終値 110.00円 → 当日終値 109.50円
下落幅 = -0.50円(マイナス記録)→ ✕
正解例:
下落幅 = |109.50 – 110.00| = 0.50円(絶対値記録)→ ◯
この点を間違えると、RSI値が正しく計算されません。
🧮 平滑化移動平均の計算を省略しない
ワイルダー式RSIでは、初回14日間の単純平均 → 以後は平滑化移動平均という2段階の計算が必要です。
初回以降も単純平均で計算すると、カトラー式RSIになってしまい、MT4/MT5のRSIと値が一致しません。
自作EA・インジケーターでRSIを実装する場合、この点に注意してください。
📊 RSI1 vs RSI2:ツールによる計算式の違い
一部のツールでは、RSI1(前日までの平均で計算)とRSI2(当日を含む平均で計算)が別々に定義されています。
MT4/MT5の標準RSIはRSI1形式です。
TradingViewや一部のカスタムインジケーターではRSI2形式が使われることがあります。
同じ期間でもツールによってRSI値が微妙にズレる場合があるため、複数ツールを使う場合は計算方式を確認してください。
⚖️ 同値日(終値が前日と同じ)の扱い
終値が前日と同じ場合、上昇幅・下落幅ともに0円として記録します。
これはワイルダー式・カトラー式共通のルールです。
同値日が続くと、RSIは50に近づきます。
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バックテストだけのEAは信頼性が低い。フォワード6ヶ月以上の実績があるものを選ぶ。
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③RSI期間とエントリー条件が明記されているか
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❓ よくある質問:RSI計算式について
Q1. RSIの期間は14日以外にしても大丈夫?
結論:大丈夫です。トレードスタイルに応じて変更してください。
デイトレード・スキャルピングでは7〜9日、スイングトレードでは14〜21日が一般的です。
ただし、期間を短くするとダマシが増え、長くすると反応が遅くなります。
Q2. MT4のRSIとTradingViewのRSIで値が違うのはなぜ?
結論:計算方式(RSI1 vs RSI2)の違いです。
MT4/MT5は「前日までの平均」を使うRSI1形式。
TradingViewは「当日を含む平均」を使うRSI2形式がデフォルトです。
微妙にズレますが、トレンド判断には大きな影響はありません。
Q3. RSIが70超で買われ過ぎなのに、さらに上昇するのはなぜ?
結論:トレンド相場ではRSIが70以上で張り付くことがあります。
RSIはレンジ相場での逆張り指標として優秀ですが、トレンド相場では「買われ過ぎ」が長期間続きます。
トレンド相場でのRSI使用は、移動平均線・MACD等と組み合わせてください。
Q4. RSIだけで勝てる?他の指標と組み合わせるべき?
結論:RSI単独での勝率は50〜60%程度。他の指標との組み合わせが必須です。
RSI + 移動平均線(トレンド方向)
RSI + ボリンジャーバンド(価格範囲)
RSI + MACD(トレンド転換)
複数の指標でフィルタリングすることで、勝率を70%以上に引き上げることが可能です。
Q5. RSIのダイバージェンスは本当に効く?
結論:効きます。ただし、トレンド転換の「予兆」であり確定シグナルではありません。
ダイバージェンス(価格が高値更新しているのにRSIが高値を切り下げる現象)は、トレンド減速のサインです。
ダイバージェンス発生後、移動平均線のデッドクロス・サポートラインの割れ等を確認してからエントリーしてください。
Q6. 仮想通貨でRSIを使う場合、期間は変えるべき?
結論:仮想通貨は値動きが激しいため、期間7〜9日を推奨します。
ビットコイン・イーサリアム等の仮想通貨は、FXや株式よりも価格変動が大きいため、標準14日だと反応が遅すぎます。
期間7〜9日に設定することで、仮想通貨の急騰・急落に対応しやすくなります。
Q7. Excelでワイルダー式RSIを実装したが、MT4と値が合わない。なぜ?
結論:平滑化移動平均の計算が間違っている可能性が高いです。
確認ポイント:
①初回14日間は「単純平均」で計算しているか
②15日目以降は「(前日平均 × (n-1) + 当日値) ÷ n」で計算しているか
③下落幅を絶対値で記録しているか
特に②の平滑化計算を省略すると、カトラー式RSIになってしまいます。
🎯 まとめ:RSI計算式を理解して実戦で使い倒せ
🎯 RSIは簡易版(カトラー式)とオリジナル版(ワイルダー式)の2種類。実戦ではワイルダー式一択。
🎯 ワイルダー式は平滑化移動平均を使う。初回14日間は単純平均、以後は前日平均を加味。
🎯 RSI期間は14日が標準だが、デイトレードでは9〜14日、スキャルピングでは7〜9日を推奨。
🎯 ExcelでのRSI計算は「下落幅を絶対値で記録」「平滑化移動平均を省略しない」がポイント。
🎯 MT4/MT5では標準搭載。MTF対応インジケーターで上位足のRSIも同時表示可能。
🎯 RSI単独での勝率は50〜60%。移動平均線・MACD・ボリンジャーバンドと組み合わせることで勝率70%以上を目指せる。
🎯 RSI系EAを選ぶ際は、フォワード成績・最大DD・エントリー条件の具体性を確認。
以上、RSI計算式の徹底解説でした。
RSIは「理解して使う」と「なんとなく使う」で勝率が大きく変わる指標です。
この記事を保存して、トレード前に見返してください。
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※本記事は情報提供を目的としており、特定の金融商品・投資ツールの購入を推奨するものではありません。EA・インジケーターの過去の成績は将来の利益を保証するものではありません。FX取引は元本割れのリスクがあり、レバレッジ取引では証拠金以上の損失が発生する可能性があります。投資判断は自己責任でお願いします。
